おはぎのbaseball changer

野球好きによる野球専門ブログ。高校野球で夏ベスト4になった私の野球ブログ

バッティング 低めの球をすくって華麗に外野へ運ぶ!練習方法まで解説|ハンカチーフ

皆さんこんにちは。

今回は高校野球で夏の大会ベスト4になった私が

おすすめする低めの打ち方、練習方法を紹介します!

低めって目と球が遠くてうちづらいですよね。

イチローのように低めを捉えてヒットを量産したい人は

読んでみてください。

 

 

構えた時のバットをたてる

構えのバットを立てるだけで低めがスムーズに出るようになります。

理論的に説明します。

斜め60度くらいにして構えます。

そこから低めに対して一直線にバットを出してみてください。

素直にバットが出るはずです。

このとき、右バッターなら右肘、左バッターなら左肘の角度を見てください。

肘の角度がバットの軌道になっていると思います。

つまり、肘でバットをコントロールできるのです。

高め付近なら素直に出せばいいですが

低め付近は球とバットが物理的に遠いです。

そのためバットを出すうちにバットの軌道がずれて捉えられないのです。

ならば、物理的距離を縮めて上げましょう。

つまり、肘とバットは角度が同じだから

できるだけ肘でバットを低めまで持って行ってあとは

バットを出すだけという状態にしましょう。

このときの肘の目安はおへそあたりに肘をくっつける感じです。

バットは肘がおへそまでいったら出しましょう。

これで低めまでの軌道に誤差が出ません。

トスバッティングの仕方

具体的な練習方法はこんな感じです。

1.球をインパクトするときの歩幅を開いて腰を落とします。

2.相方に低めの球を出してもらいます。

3.下半身を回転させながら肘を出していきます。

3.構えから球まで肘を球に向ける感じでギリギリまで持って行きます。

4.バットをだしてインパクト。

これを身につくまで練習しましょう。

大体20球くらいを1セットにして感覚がつかめるまで

毎日やりましょう。

素振りより実際に打った方が低めは打てるようになります。

まとめ

今回はバットを立てて肘の使い方をまとめました。

皆さんの役に立てたら嬉しいです。