yakyu1’s blog

野球好きによる野球専門ブログ。高校野球で夏ベスト4になった私の野球ブログ

外角が得意に!外角(アウトコース)の球を強く打つ・捉える|ハンカチーフ

皆さんこんにちは。

夏ベスト4になった私が考える外角の打ち方についてまとめました。

外角は正しい打ち方をしないと

球を引っかけたり弱い打球になったりして打てません。

得意になるには簡単にはいきませんが、

この記事で外角が得意になるきっかけをつかみましょう。

 

 

外角の打ち方

逆方向に打つ

外角の鉄則は逆方向に素直に返すことです。

無理に引っ張るとひっかけてゴロになります。

タイミングは引っ張らず振り遅れない絶妙な時間が必要です。

引っ張ればバットの先に当たり弱い打球になります。

逆に待ちすぎれば振り遅れとなり空振りします。

このインパクトの位置を覚えましょう。

インパクトの位置の身に付け方

おきティーをしましょう。

棒の上に球をのせてネットに向かって打ちます。

外角に合わせておきます。

前からボールが来ると思って打ちましょう。

目安としては一番打球が強く飛ぶ場所が一番いいポイントです。

外角を強く飛ばす

外の球を強く返すには、左バッターなら左肘を90度にすると一番いいです。

例えば、利き手でアッパーカットをしてみてください。

このとき、肘の角度が90度の時一番力が入るはずです。

これをバッティングにも応用しましょう。

真ん中のボールをインパクトするときの形を作ってください。

このとき肘が90度になることを意識しましょう。

90度のまま外角が届く位置に引いてみてください。

そこが強く打球を飛ばせるポイントです。

外角の球の威力にも負けない肘の角度なのです。

バットの軌道のずれをなくす

筋力のない子はバットの重さに耐えられず

外角を素振りするとヘッドが落ちてしまっています。

ヘッドが落ちると自分思っているよりもバットがボールの下を振ります。

そのため軌道にずれが生まれ球が当たりません。

この場合の対処法は素振りです。

ヘッドが落ちないように筋肉を付けるしかありません。

まずは、そこから始めましょう。

もしくは、ミドルバランスのバットを使うと良いです。

バットの真ん中に重心がある物です。

そうするとヘッドは落ちなくなるでしょう。

逆方向に走り出す

左バッターならサード方向に走り出すイメージが大事です。

走りながら打つ癖のある左バッターがいますがしっかり回転して

サード方向に一歩出るくらいまってとらえることが大事です。

それに力も逃げていきません。

練習方法は?

トスバッティングをします。

1.相方に真横からトスしてもらいます。

2.自分のインパクトポイントに読み込んで球を打ちましょう。

このとき自分からうちにいってはいけません。

球は絶対来るので自分から迎えに行かないようにしましょう。

3.ヘッドが下がらないようにしましょう。

4.ライナー性のあたりを打つようにしましょう

まとめ

今回は外角の打ち方をまとめました。

どれも大事な要素です。

1つでもきっかけとなれば幸いです。

みなさんの活躍を願っています。